底辺と言う名の青春。

学生生活のすべてを費やしたバンド・シド。
底辺生活が始まって早8年以上が経とうとしている。そんな事実に絶望した。
もう二度と興味を持つことは無いだろうと思っていたのに、なんの因果か、またしても出戻って来てしまった。そうそう簡単に人は幸せになれないらしい。

一時期めっきり興味が無くなり、すっかり活動から遠のいていましたが、ある日突然ライブに行きたくなったのが転落人生第2章の始まりだと思います。
今思えばあのときのわたしになにがあったのか分かりません。なんなら今思えばあの頃から少しずつ不確かなことは増えてた。

というか、そもそも興味が無くなってたって言ってた間にもちょこちょこ戻って来て「しんぢ最高!」とかなんとか言っては、そんなことすっかり忘れて…って結局のところ何回も同じこと繰り返してるんだけどね。もはや第2章どころでは無いです。

ライブには当時と変わらず明希しか見えて無い人と足を運んでいるわけですが、彼女もまた当時と同じように、いや、なんならそれ以上に、いまだに明希を愛で続けています。類は友を呼ぶんですね。彼女との付き合いもまた、相当な長さになりました。恋人同士であれば結婚に至るくらいの年月であることは間違いない。恐ろしい。

しんぢを追い掛け続けて気が付けばこんな歳になってしまったけれど、そんな日々はまだまだ続きそうです。懐古厨ですが頑張ります。